分からない。困った!をスッキリ解決するブログ

明日は明日の風が吹く

仕事

ExcelのIF関数の使い方(条件で表示や計算内容を変更する)

更新日:

IF関数

 

皆さんExcelの関数は使われてますか?

 

Excelは仕事をする上でも、仕事以外の日常生活でも、
なくてはならないとても便利で、身近なソフトですが、

 

その中でも、Excelの「関数」という魔法のツールを使いこなすことが出来れば、
複雑な計算も大量のデータの分析も、あっという間に出来てしまいます。

 

例えば、商品の単価の集計データの中から、「○○円以上」など、
条件に合ったデータを分析したい時、

 

Excelの「IF(イフ)関数」を使えば、一瞬で分析することが出来ます。

 

それでは、IF関数の使い方についてご説明していきます。

 

スポンサーリンク

 

IF関数とは

まずは、IF(イフ)関数とはどういう関数で、
どのような時に使えば良いのかについてご説明します。

 

IF関数は、条件に応じて表示や計算内容を変更する関数で、

 

集計データの表で、数値が目標値を達成しているものと、
そうでないものが、分かるように表示したい時などに使います。

 

IF関数は、慣れないうちは難しくて分かりにくいと思いますが、

 

慣れてきて使いこなせるようになると、
とても便利なものなので、ゆっくりマスターしていきましょう。

 

IF関数の使い方(条件で表示や計算内容を変更する方法)

それでは、IF(イフ)関数の使い方についてご説明していきます。

 

例えば、支店別の販売台数が集計された表で、

 

目標販売台数が1000台で、目標を達成した場合(1000台以上)は「○」、
そうでない場合は「×」を「評価」の欄に入力したい時は、

 

計算結果(答え)を入力したいセルをクリックし、
『=IF(論理式,真の場合,偽の場合)』と入力します。

 

 

この時、手入力でも良いのですが、「関数の挿入」ボタンを使った方が、
簡単に関数の計算が出来、関数を使い慣れていない初心者さんには

 

特におすすめなので、そちらの方法で説明していきます。

 

まず最初に、
計算結果(答え)を入力したいセル(今回は「C2」)をクリックし(図1)、

 

次に、列番号のすぐ上にある「関数の挿入」ボタンをクリックします(図2)。

 

IF関数

 

すると、「関数の挿入ダイアログボックス」が出るので、
関数名で「IF」を選択し、「OK」をクリックします。

 

(「関数名」に任意のものが表示されていない時は、
上部にある「関数の検索」に関数名を入力し、

「検索開始」をクリックすると、関数が表示されます。

※関数の検索についての詳細はこちらをご覧下さい。
関数名が分からない時の入力方法

 

そうすると、「関数の引数ボックス」に切り変わるので、

 

「論理式」に販売台数が1000以上と指定するので、
「B2>=1000」と入力します(図1)。

 

入力の仕方は、まず販売台数が入力されているセル(今回は「B2」)をクリックし、
「>(大なり)」と「=(イコール)」と「1000」を順番に入力します。

 

※「>(大なり)」の記号は「不等号」と入力しても出てきます。

 

そして「真の場合」には、指定した条件が成立する時なので、「○」と入力し(図2)、
「偽の場合」には、指定した条件が成立しない時なので、「×」と入力して(図3)、

 

「OK」をクリックします(図4)。

 

IF関数

 

これで、計算結果(答え)が表示されました。

 

IF関数

 

※「関数の挿入」ボタンを使った関数の使い方の詳細はこちらをご覧ください。
関数の挿入ボタンの使い方

 

ここで1つ注意点があります。

 

関数では文字を入力する時は、「"(ダブルクォーテーション)」で囲むのですが、
「関数の挿入」ボタンを使用した時は、「"」が自動で入力されるので、

 

自分で入力する必要はありません。
もし関数を手入力する時は、忘れないように注意して下さい。

 

スポンサーリンク

 

IF関数のコピー

同じように、他の支店の評価も出したいので、
先ほど計算したA支店の評価のセル(今回は「C2」)を、

 

他の支店の評価のセル(下のセル)にコピーします (マウスでドラッグでもOK)。

 

すると、計算式がコピーされ、セル範囲も自動でずれてくれるので、
他の支店の評価も表示することが出来ます。

 

論理式で使用する記号

論理式で使用する記号には、今回使用した「>=1000」(1000以上)、
以外にもいろいろな記号がありますので、下記を参照して下さい。

 

  • "A=B"・・・ AとBが等しい
  • "A<>B"・・・AとBが等しくない
  • "A>B"・・・ AがBより大きい
  • "A<B"・・・ AがBより小さい
  • "A>=B"・・・AがB以上
  • "A<=B"・・・AがB以下

 

関数のネストとは(関数の中に関数を入力する方法)

関数の中に、更に関数を入れることが出来るのですが、
これを「関数のネスト」と言います。

 

例えば、「販売台数が1000台以上なら・・・」と、
条件が1つの時は関数は1つで良いのですが、

 

「販売台数が1000台以上なら〇で、
1000台より少ないけど、700台以上なら△、

そうでないなら×を入力したい。」

 

と条件が2つになると、関数をもう1つ増やすことになります。

 

先ほど入力した「=IF(B2>=1000,"〇","×")」の関数式の、
「偽の場合」である「"×"」の部分に、IF関数を入れたいので、

 

「A支店」の評価のセルをWクリックして、

 

「=IF(B2>=1000,"〇",IF(B2>=700,"△","×"))」
と関数式を入力します。

 

IF関数

 

こうすることで、
「販売台数が1000台以上なら〇。そうでないなら、
700台以上なら△で、そうでないなら×。」

 

という条件を指定することが出来ます。

 

関数のネストは使いこなせるようになると、とても便利なものですが、
慣れない内は難しいと思います。

 

何度も練習して、習得していきましょう!

 

Excelの関数でよく使うもの一覧

いかがでしたか?IF関数の使い方は理解できましたでしょうか?

 

上記で説明した「○○円以上」の他にも、「○○円と等しい」や、
「○○円より小さい」などの、様々な条件を指定することが出来、

 

IF関数はデータを分析するのに本当にとても便利な関数になります。

 

このように、Excelの「関数」を使うのと使わないのとでは、
作業のスピードが驚くほど違ってきます。

 

とっても便利でお利口なExcelの関数ですが、
実は使いこなせている人は少ないかもしれませんね。

 

最初は難しく感じるかもしれませんが、
慣れてくると、とても便利なものになりますので、

 

ぜひぜひ使い方をマスターして使ってみて下さい。

 

それでは、IF関数の他にもまだまだよく使う便利な関数がありますので、
ご紹介したいと思います。

 

スポンサーリンク

-仕事
-,

Copyright© 明日は明日の風が吹く , 2020 All Rights Reserved Powered by STINGER.