遠足の移動の時には、バスに乗ることが多いと思いますが、
遠足の目的地までは結構遠くて、バスの中で1時間~2時間と、
長い時間を過ごすことも少なくないですよね。
そんな時は、
「遠足のバスの中はみんなで楽しく過ごしたい!」
と思われると思いますので、そんなあなたの為に、
遠足のバスのレクリエーションで、
クイズやゲームなどのおすすめをご紹介したいと思います。
ぜひぜひご参考にされて下さいね。
遠足のバスレクのクイズでおすすめは?
遠足はバスの中でみんなで過ごす時間も、楽しみの一つですよね。
そんな大事な遠足のバスの時間を、楽しく過ごす為に、
遠足のバスレクのクイズで、おすすめなものをご紹介したいと思います。
それでは、早速見ていきましょう!
まず一つ目の、遠足のバスレクのクイズでおすすめなものは、
「行き先クイズ」です。
遠足の行き先に関連したクイズを考えて、
それを、みんなに答えてもらうレクリエーションはいかがでしょうか。
例えば、遠足の行き先がディズニーランドだったとして、
- 「ディズニーランドが出来たのは何年でしょう?」や、
- 「ディズニーランドにあるアトラクションの数はいくつでしょう?」
などなどの、ディズニーランド (行き先)に関連するクイズを考えます。
遠足に行くバスの中で、遠足の目的地の事を詳しく知れるので、
遠足がより有意義で、楽しいものになると思いますし、事前に
「遠足の行きのバスの中で、行き先クイズをやるから、
ちょっと調べておいてね。」
と言ってあげると、遠足の行き先の知識が深まって、
より楽しいかも知れませんね。
次に二つ目の、遠足のバスレクのクイズでおすすめなものは、
「イントロクイズ」です。
バスで、音樂をかけることも出来ると思いますので、
イントロクイズ用の音楽を、CDに入れて持って行かれると良いと思います。
もし、バスで自由に音楽やCDを聞くことが出来ない場合は、
- スマホ
- スピーカー
があれば大丈夫だと思いますので、ご準備されて下さいね。
イントロクイズで、曲のタイトルが分かった人は、
曲のタイトルを答えた後に、少しその歌を歌う。
などのルールにすると、盛り上がると思いますし、
曲名が出なくても、
「歌えればオッケイ!」
など、ルールをいろいろと工夫されても良いと思いますよ。
また、
「この曲は知らないだろう・・・。」
と思う古い曲やマイナーな曲を、
いくつか入れられても、面白いかも知れませんね。
そして三つ目の、遠足のバスレクのクイズでおすすめなものは、
「エピソードクイズ」です。
クラスで起こった面白エピソードや、
学年にちょっと変わった名物先生などがいれば、
その先生に関連した事を、クイズにするのはいかがでしょうか。
例えば、
- 「音楽の○○先生の好きな食べ物は?」や、
- 「朝起きて1番にすることは?」
などなど・・・。
みんなで盛り上がれると思いますよ。
クラスで起こった面白エピソードなども、
何かあった時は、日頃から、遠足のバスレクのクイズ用に、
メモしておくと良いかも知れませんね。
他にも、遠足のバスが出発したら、
みんなで目的地に着く時間を予想して、
予想した時間を紙に書いておいて、時間が一番近かった人が優勝。
というクイズにしても楽しいですよね。
きっと遠足のバスの中は、みんな行き先に到着するまで、
ドキドキワクワク出来ますよ。
到着時間は、
「バスの扉が開く時」
など、ルールを決めておいて下さいね。
また、クイズは個人戦でも良いですが、
何人かのチームに分けて、チーム対抗戦にしたり、
画用紙などにペンで回答を書くバージョンや、
早押し(ボタンがないので、手を挙げる)にするなど、
クイズの回答の仕方なども変えられたりと、
遊び方をいろいろと工夫されると、
更に盛り上がるかと思いますので、ぜひ参考にされて下さいね。
クイズの勝者には、お菓子などのご褒美もお忘れなくです。
遠足のバスのゲームや遊びのレクリエーションは?
上記では、遠足のバスレクのクイズでおすすめなものを
ご紹介させて頂きましたので、
お次は、遠足のバスのゲームや遊びのレクリエーションについて
ご紹介していきたいと思います。
それでは、早速見ていきましょう!
まず一つ目の、遠足のバスのゲームや遊びのレクリエーションは、
「連想ゲーム」です。
ルールを説明しますと、クラス全員でも良いですが、
それだと人数が多くて、少し時間がかかりますので、
バスの座席のタテや、何人かのグループに分けます。
そして、1番の人が思い付いた単語を紙に書いて、
次の2番の人に、その紙を渡します。
2番の人は、渡された紙に書いてある単語に、
関連した言葉を紙に書いて、それを次の3番の人に渡します。
それを人数分繰り返して、
最後の人は、前の人が書いた言葉を考えます。
そして、出来るだけ前の人の言葉を、当てた人の勝ちとなります。
ちょっと分かりにくいですよね。
例えば、5人のグループに分けたとして、
1番の人が「バナナ」と書いて、2番の人に渡します。
すると、2番の人は「バナナ」で連想出来る単語を考えるので、
「黄色」と書いて3番の人に渡します。
そして、「黄色」→「信号」→「車」という風に、
連想した言葉を書いた紙を、次の人に渡していって、
最後の人は「車」が書かれた紙をもらって、
前の人が何を書いたかを当てます。
4番の人が何を書いたかを当てる事が出来れば、
次は3番の人と、順番に当てていって、
より前の人の言葉を、当てる事が出来た人が勝ちです。
5人だと少ないかも知れませんので、
もう少し人数を増やした方が、良いかも知れませんね。
なかなか面白いレクリエーションだと思いますので、
ぜひやってみて下さいね。
次に二つ目の、遠足のバスのゲームや遊びのレクリエーションは、
「いつ、誰が、どこで、何をしたかゲーム」です。
(これ、名前合っているのか分かりませんが・・・。)
ルールは簡単です。
バスの横1列の座席の4人で、
「いつ」「誰が」「どこで」「何をしたか」を、
それぞれ1人ずつが考えて、発表していくだけです。
Aさんが「いつ」を考えて、
隣のBさんが「どこで」を考えていく感じです。
これ、簡単ですが結構面白いですよ。
例えば、「いつ」(江戸時代)、「誰が」(○○先生が)、
「どこで」(砂漠の真ん中で)、「何をしたか」(恋ダンスを踊った)。
なんて、ハチャメチャなストーリーが出来上がったりして面白いですし、
「なんとビックリ!」
なほど、綺麗な文章に納まったりする時もあって、
なかなか楽しめる遊びですのでおすすめですよ。
そして三つ目の、遠足のバスのゲームや遊びのレクリエーションは、
「しりとり」です。
しりとりは定番ですが、普通にしりとりをするのではなくて、
歌しりとりにしたり、絵しりとりにしたりされると楽しいと思いますよ。
「歌しりとり」は、歌を歌っていって、
例えば、「咲いた~、咲いた~、チューリップの花が~」と歌ったら、
次の人は「が」で始まる歌を歌います。
そして、「絵しりとり」は、りんごの絵を描いたら、
次の人は「ご」で始まる絵なので、「ゴリラ」の絵を描く。
という風にしていきます。
絵を描いた人は、言葉で何かを言ってはいけないので、
上手く絵を描かないと、別の物に見えてしまう事もありますので、
これもなかなか面白いレクリエーションですよ。
最後に四つ目の、遠足のバスのゲームや遊びのレクリエーションは、
「じゃんけん大会」です。
各自がそれぞれ、クッキーや飴などのお菓子を一つ持って、
近くの人とじゃんけんをしていきます。
負けた人は、勝った人に自分のお菓子を渡して、
最後に勝った人が、そのお菓子を総取り出来る。
というのはいかがでしょうか。
じゃんけん大会もお菓子がかかれば、盛り上がる遊びになると思いますよ。
遠足のバスレクのクイズやゲームや遊びのまとめ
遠足の楽しみの一つであるバスの中を、いかに楽しく過ごすかは、
とっても大事な事だと思いますので、
遠足のバスレクのクイズやゲームで迷われた時は、
当記事をお役立て下さいませ。
楽しい遠足のバスの時間を過ごせますように・・・。
少しでもお役に立てれば嬉しいです。
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