日焼け止めには、本当にいろんな種類があって、
値段も安いものから高いものまでいろいろで、
いざ、日焼け止めを買おうと思っても、
お店にはズラッーと、日焼け止めが並んでいるので、
なかなかどれがいいのか、選ぶのは難しいですよね。
せっかく日焼け止めを買いに行ったのに、
「結局どれがいいのか分からずに買えなかった・・・。」
なんて経験をされた方も、少なくないのではないでしょうか。
そんなあなたの為に、
日焼け止めの選び方と、種類やタイプ別の使い分けや、
日焼け止めの使い方などなどについて、ご紹介したいと思いますので、
ぜひ自分に合った日焼け止めを選んで、しっかり日焼けを防いでいきましょう!
日焼け止めの選び方
それでは早速、日焼け止めの選び方から見ていきましょう!
まず最初に、日焼け止めの選び方で重要なのが、
- SPF
- PA
の数値になります。
日焼け止めを見てもらうと、お気付きになると思いますが、
日焼け止めには、
- 「SPF30」
- 「PA++」
などと表示がありまして、このSPFとPAの数値を見ることで、
日焼け止めの効果の強さが分かるようになっています。
「SPF30」と言うのは、簡単に説明しますと、
紫外線を受けてから、日焼けするまでの時間を、30倍延ばせるという事で、
だいたい、紫外線を受けてから日焼けするまでの時間は、
10分~20分と考えられているので、個人差はありますが、
「SPF30」で5~10時間、効果が持続するという事になって、
SPFの数値が高くなればなるほど、日焼け止めの効果が高くなります。
次にPAですが、こちらは、
紫外線A波を、どれだけ防げるかという表示になりまして、
「+」の数が多いほど、日焼け止めの効果が高くなります。
なので、日焼け止めの選び方のコツとしては、
毎日の通勤などで使う日常用は、「SPF30」の日焼け止めを選んで、
アウトドアやスポーツなどで、ずっと外で過ごす時や、
海やプールに行く時などは、「SPF50」の日焼け止めを選ぶなど、
その時々のシーンに合わせて、日焼け止めを選ぶようにすると良いと思います。
ですが、基本的には、SPFが高くなるほど、乾燥しやすくなったりと、
お肌への負担が大きくなりますので、
その辺りも、日焼け止めを選ぶ基準としてご注意下さいね。
日焼け止めの種類やタイプ別の使い分け
それではお次は、日焼け止めの種類やタイプ別の使い分けについて、
ご紹介していきたいと思います。
日焼け止めには、
- ジェル(軽めの使用感)
- ミルク(伸びがよくて塗りやすい)
- クリーム(しっとりして、保湿効果が高い)
- スプレー
- ミスト
などのタイプ別で、いろいろな種類がありますので、
ご自分の好きな使用感の、日焼け止めを選ぶようにされて下さいね。
ジェルタイプの日焼け止めは、軽めの使用感でサッパリした感じなので、
暑がりの方などには良いと思いますし、
ミルクタイプの日焼け止めは、伸びが良くて塗りやすくて、
クリームタイプはしっとりして、保湿効果が高いなど、
それぞれ特徴がありますので、夏場でも乾燥が気になる人ですと、
クリームタイプか、ミルクタイプの日焼け止めを選ばれると良いと思います。
スプレーやミストタイプの日焼け止めは、持ち歩き用にして、
外出先などで、日焼け止めの塗り直しの時に使いやすいかも知れませんね。
日焼け止めは、ほぼほぼ毎日塗る物なので、
使用感はとっても大事になってきますので、
出来れば、買う前に一度、お店で日焼け止めを塗ってみたり、
試供品を貰って試しみてから、
使用感を確認した後に、購入するのが良いと思います。
そして、使用感を試してみる時に一緒に、日焼け止めの香りにも注意して、
自分に合っているか、嫌な香りがしないかどうかもチェックされて下さいね。
肌に塗った時の使用感や香りがいまいちですと、
日焼け止めを塗るのが憂鬱になりますし、毎日使う物なので、
やはり自分に合ったものを選ばれて、ストレスなく
使い続けられるのが1番なので、ぜひ購入する前に1度お試し下さいね。
そして、他にも日焼け止めには、
- 顔用
- 体用
- 顔・体用
などなどの種類がありますので、日焼け止めの選び方にはご注意下さいね。
日焼け止めを買う前には、日焼け止めに書いてある表示をよく見てから、
間違いがないように、購入するようにされて下さいね。
そして、汗っかきさんや、スポーツをして汗だくになる時や、
海やプールに行く時などにおすすめな、
- ウォータープルーフ(汗、水に強いタイプ)
の日焼け止めもありますので、
生活シーンに合わせて選ぶようにされて下さいね。
ウォータープルーフの日焼け止めは、
専用のクレンジングが必要な物もありますので、ご注意下さいませ。
ちなみに私は、通勤の時などに塗る日常用の、腕や足に塗る日焼け止めは、
ドラッグストアなどで買える600円くらいの、
「SPF30」のミルクタイプの日焼け止めを使っていて、
沖縄旅行などに行く時の、海用の日焼け止めは、
アネッサの、ちょっと高めで、
2,000円~3,000円くらいのものを使っています。
とこんな風に、日焼け止めを1つに絞るのではなくて、
その時々のニーズに合わせて、
使い分けをされると良いと思いますので、ご参考にされて下さいね。
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日焼け止めの使い方
それでは、最後は日焼け止めの使い方についてお話していきたいと思います。
日焼け止めの使い方で重要なのは、
日焼け止めに表示されている使用量を目安に、
十分な量を使用することになります。
日焼け止めの使用量が少なすぎると、効果が薄くなって、
日焼けし易くなってしまうと思いますので、ご注意下さい。
それと、髪をまとめる時などは、
- 耳
- 首
などに、日焼け止めを塗るのを忘れてしまう事も多いと思いますので、
日焼け止めの塗り忘れにも注意して下さいね。
サンダルを履く時は、
- 足の甲
にも、きちんと日焼け止めを塗るようにされて、また、
- デコルテ
- 首まわり
は特に、日焼け止めを塗るのを、忘れやすい部分だと思いますので、
日焼け止めの塗り忘れには、十分気を付けましょう!
そして、『紫外線対策には念には念を!』
と言う事で、日焼け止めを塗りつつ、長袖を着て肌をカバーしたり、
出来るだけ日傘をさすようにされると、より良いと思いますので、
ぜひお試し下さいませ。
また、SPFが高めだったり、ウォータープルーフの日焼け止めを塗っていても、
タオルなどで肌を拭いたりされて、摩擦によって、
日焼け止めが落ちたりしますので、
こまめに塗り直しをされることもお忘れなくです!
日焼け止めの選び方と使い分けや使い方のまとめ
数ある日焼け止めの中から、自分に合った日焼け止めを選ぶのは、
なかなか大変だと思いますので、ぜひ当記事をお役立て下さいませ。
日焼け止めの選び方をマスターして、ぜひお気に入りの1品を選んで、
毎日楽しく日焼け防止対策を頑張りましょう!
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