7月7日は七夕ですね。
小さいお子様がいらっしゃるご家庭では、七夕の日には笹に七夕飾りを飾って、
子どもさん達と、楽しく過ごされる人も多いと思いますが、七夕が終わると、
「七夕飾りって、使用後はどうやって始末すれば良いのかな?」
なんてお困りではありませんか?
そんなあなたの為に、七夕が終わった後の、
七夕飾りの処分方法や捨て方について、ご紹介していきたいと思います。
一緒に、七夕飾りをいつからいつまでの期間に飾るのか、
についてもお話していきますので、最後までお付き合い下さいませ。
七夕飾りの処分方法や捨て方について
7月7日の七夕が終われば、
笹に飾った七夕飾りは、片付けなければいけませんよね。
ずーっと、七夕飾りを飾っておくわけにはいかないですしね。
ですが、七夕飾りの中には、子どもさんが一生懸命手作りした飾りや、
子ども達の可愛らしい、お願い事が書かれた短冊などがあるので、
そのままポイっと捨ててしまうのは、なんとも気がひけてしまいますよね。
かと言って、そのまま置いておくわけにもいかないし、
七夕飾りをすべて保管する場所もないし・・・。
という事で、七夕が終わった後の、七夕飾りの処分については、
悩まれる方も多いと思いますので、
ここでサクッと、七夕飾りの処分方法や捨て方について確認しておきましょう!
昔は、七夕飾りは、
- 川や海に流す
というのが主流だった様ですが、今は環境汚染など、
諸々の問題になりますので、そんな事は出来ませんよね。
(地域によっては、今でも七夕飾りを川に流す、という行事が
ある所もあるようですが、流した後は、きちんと回収するそうです。)
なので、最近は皆さん、七夕飾りの処分方法として、
- 一般ごみで捨てる
とされているご家庭が多いですね。
ですが、やはり子ども達が一生懸命手作りした七夕飾りを、
そのままポイっと、ゴミ箱の中に捨てる事は出来ませんので、
デジカメやスマホのカメラなどで、
- 七夕飾りと子ども達の写真を撮る
とされてから、七夕飾りを処分されているようです。
写真をとっておけば、
七夕飾りや、子ども達の願い事が書かれた短冊を捨ててしまっても、
思い出として残りますし、後で写真を見直した時に、
「あ~、こんな願い事を書いていたんだな~。」
と懐かしい気持ちになれますよね。
そして、七夕飾りの捨て方ですが、
- 子どもさんに分からないように、こっそり捨てる
- 子どもさんと一緒に「ありがとう。」と言ってから捨てる
と、ご家庭によって違ってきますので、こちらはご自身で
「こうしよう!」
と決められると良いと思いますよ。
「子ども達に、七夕飾りを捨てるのを見せるのは可愛そうだな。」
と思われるなら、こっそりと子ども達がいない時に、捨てられると良いですし、
ちゃんと七夕飾りに、
感謝とお別れの挨拶をさせてから、処分しようと思われるなら、
「ありがとう。」
の言葉と共に、処分されると良いと思いますので、
こちらはご家庭で、良いと思われる方を選んで下さいね。
ちなみに、私個人的には、
きちんと感謝の気持ちを伝える事を、教えてあげたいと思いますので、
子どもさんと一緒に「ありがとう。」と言ってから捨てる
の方をおすすめします。
そして、七夕飾りの捨て方としては、
- 白い紙に包む
などしてから、捨てるようにしたり、
出来るだけコンパクトにして、かさばらない様にしてから捨てるなど、
七夕飾りの捨て方を工夫されると良いと思いますので、
ぜひ参考にされて下さいね。
ですが、
「七夕飾りをゴミに出すのはちょっと・・・。」
と、抵抗がある人もいらっしゃると思いますので、そんな方には、
- 神社に持って行く
- 家の庭で焼く
- とんど祭りで焼いてもらう
などなどの、七夕飾りの処分方法はいかがでしょうか。
神社に持って行く時は、事前に神社の方に連絡されて、
持って行って良いかどうかの、確認をされるようにご注意下さいね。
ご自宅にお庭があるご家庭ならば、お庭で七夕飾りや短冊を燃やして、
天まで昇らせるのも良いですし、庭などがなくて、
七夕飾りを焼くスペースがないご家庭ならば、
- 灰皿などを使用して、短冊だけ焼く。
とされても良いのではないでしょうか。
また、神社で行われるとんど祭りの時まで、七夕飾りを保管しておいて、
そこで焼いてもらうのも良いと思いますので、ぜひ参考にされて下さいね。
また、短冊など、かさばらない物は、
ファイルなどにファイリングして、何年か保管されていたり、
七夕飾りで超大作が出来た時は、置いておいて、
毎年飾るようにされているご家庭もあるようです。
七夕飾りはいつからいつまでの期間に飾るの?
七夕は7月7日ですが、早めに七夕飾りを準備されるご家庭もありますよね。
そうなると、ふと・・・、
「七夕飾りはいつから飾れば良いのかな?」
「七夕飾りはいつまで飾るもの?」
なんて疑問に思われる方もいらっしゃると思いますので、
七夕飾りはいつからいつまでの期間に飾るのかについて、
お話していきたいと思います。
それでは、早速見ていきましょう!
七夕飾りを飾る期間についてですが、
「いつからいつまで。」
と言った、きちんとした決まりがあるわけではありませんが、
だいたい、七夕(7月7日)の1週間前くらいから、
七夕飾りを飾りだして、七夕当日まで飾って、
翌日の7月8日の朝には片付ける、というご家庭が多いですね。
ですが、七夕の前日(7月6日)に飾り付けをして、
七夕(7月7日)当日の夜に、七夕飾りを、
片付けてしまうというご家庭もあります。
ですが、それですと、ちょっと慌ただしいですし、
せっかく綺麗に七夕飾りを飾ったのに、
1日だけしか見る事が出来ないのは、ちょっと淋しい気がしますよね。
なので、
「七夕飾りはいつからいつまでの期間に飾るのかな?」
と疑問に思われた時は、七夕(7月7日)の1週間前くらいから、
七夕飾りを飾りだして、七夕当日まで飾って、
翌日の7月8日の朝には片付ける、とされると良いのではないでしょうか。
また、子どもさんと一緒に、頑張って手作りした、七夕飾りなどがありましたら、
笹に飾るのは、笹が枯れてしまうので、無理だと思いますが、
七夕飾りだけをオブジェ感覚で、七夕が終わった後でも、
玄関やリビングなどに飾っておいても、良いかも知れませんね。
それなら、
「せっかく頑張って作ったのに・・・。」
と悲しい気分にならなくて済むと思いますので、ぜひ参考にされて下さいね。
また、地域によって、七夕飾りを飾る時期に違いがあるようで、
東北ではほとんどの地域で、7月7日ではなくて、
月遅れの8月7日が七夕になるので、8月に入ってから、七夕飾りを飾りだして、
8月7日まで飾って、翌日には片付けるそうです。
七夕飾りの処分方法やいつから飾るかのまとめ
七夕飾りや短冊の処分方法や捨て方、そして、
いつからいつまでの期間に飾れば良いのか、についてご紹介しましたので、
悩まれた時は、ぜひ当記事をお役立て下さいませ。
どちらも、はっきりとした決まりがあるわけではないので、
ご自身がやり易い形を選ばれると良いと思いますよ。
少しでもお役に立てれば嬉しいです。
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